節約術

電気代節約術

 最近の家電製品は驚くほど多機能になってきました。その分、以前よりもたくさんの電力を消費するものもあります。また、一人一人が省エネを 心がければ、ダム開発などによる、自然環境や生態系の破壊を食い止めることが出来るかもしれません。ここでは電気代の節約術を紹介します。

【其の一】コンセントはこまめに抜く

 コンセントを差しているだけで家電製品は待機電力を消費しています。それこそ、家中のあらゆる家電製品(パソコン、暖房、テレビなど)が何もしてなくても、 電気とお金を食べているわけです。また、コンセントを年中差しっぱなしにしているとホコリが溜まります。コンセントに溜まったホコリが原因の火事なども実際に起きてますから、 コンセントの差しっぱなしはやめましょう。

【其の二】保温はしない

 ご飯の保温、コーヒーの保温、お湯の保温・・・最近は必ず保温機能がついています。風呂も24時間、いつでも適温の風呂に入れるような機能がついていたりします。しかし、保温は無駄に電気を消費します。 しかも、その消費量も馬鹿になりません。ご飯はまとめて炊いて保温するよりも、そのつど炊いた方が電気代を節約できます。

 ポットも電気を使わない昔ながらの魔法瓶ポットがホームセンターで2000円弱で手に入りますし、 魔法瓶ポットでも約10時間75度前後の温度を保つ事が出来ます。お茶を飲むのに100度の熱湯は必要ないですから、ポットは魔法瓶ポットにしましょう。コーヒーだって入れたてがおいしいですから、せっかくの休憩タイムのコーヒーくらいは その時に入れましょう。

【其の三】エネルギー消費効率値(COP)

 家電を買う時は必ず省エネタイプを買いましょう。「COP」の値が高い方がより省エネに優れているという事なので、店員に聞いたりパンフレットをみたりして、よく考えて買いましょう。

【其の四】契約アンペアを下げる

 可能ならブレーカーのアンペアを最寄の電力会社に電話して下げてもらいましょう。基本アンペアを下げることによって電気料金の基本料を下げる事が出来ます。






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